ホームページの維持費を無料にできる費用・できない費用に仕分けした2026年版の分類図

「ホームページ、作ったのはいいけど……これって毎月いくらかかり続けるんだろう?」「管理費って本当に必要なの?できれば無料にしたいんだけど」。こういうご相談、私のところには本当によく届きます。

先に結論からお伝えしますね。2026年現在、ホームページの維持費は自社で管理するなら月1,500〜2,500円、保守を制作会社に任せると月5,000〜2万円くらいがボリュームゾーンです。そして大事なのはここから。維持費って「全部有料」でも「全部無料」でもないんですよね。ちゃんと中身を分ければ、タダにしていい費用と、ケチると後で痛い目を見る費用がハッキリ分かれます。

ネットで「ホームページ 維持費 無料」と調べると、だいたい「完全無料は無理です・危険です」で終わってる記事が多いんです。でもそれだと「じゃあ何を削っていいの?」の答えがないんですよね。この記事では制作会社の立場から、そこまで正直に踏み込みます。しかも2026年はサーバーの値上げ・SSLやバックアップの無料標準化・AIによる検索の変化と、数年前とは前提がけっこう変わっているので、その最新事情も全部入れてお話しします。

この記事でわかること

  • ホームページの維持費は何にかかっているのか(3つの箱で整理)
  • 2026年の維持費の月額相場(サーバー値上げの最新事情つき)
  • 無料にできる費用・できない費用の◎△×仕分け(2026年版)
  • 「ドメイン更新料の罠」など、ケチって損する落とし穴
  • 「管理費1万円」の正体と、適正かどうかを見抜く5つの質問
  • 維持費に補助金は使えるのか?という2026年の結論
  • AI検索時代に、なぜ今あえて維持費を見直すべきなのか
  • 月額管理費0円プランの仕組みと、潜んでいる落とし穴

私はホームページの制作・運用支援の現場に10年以上携わってきて、これまで数百件のサイトを見てきました。「管理費が高い気がする」「制作会社と連絡が取れなくなった」といった維持費まわりのご相談も数えきれないほど対応してきたので、きれいごとじゃなく現場のリアルをお伝えしますね。

なお、この記事はあくまで「作った後にかかる維持費・ランニングコスト」に絞った話です。制作費そのものを安くしたい方はホームページ制作を安く依頼する方法の記事のほうが参考になると思います。

ホームページの維持費をインフラ費用と運用費用の2種類に分けて示した図解

そもそもホームページの維持費って、何にかかってるの?

まずはここを整理しないと、仕分けのしようがないんですよね。維持費って一見ゴチャゴチャしてるんですが、私はいつも「3つの箱」で説明しています。この箱ごとに「削っていい/ダメ」がきれいに分かれるので、ここだけ押さえてもらえれば今日の話の8割は終わりです。

箱① どうしても要る「インフラの箱」

これはホームページをネット上に存在させ続けるための基本料金。家でいう「土地と家賃」みたいなものですね。

  • ドメイン費:サイトの住所(example.co.jp みたいなやつ)の維持費。年1,000〜4,000円くらい。
  • サーバー費:サイトのデータを置いておく場所代。月500〜3,000円が相場です。

この箱は、ホームページを持っている限り毎年かかります。ここをゼロにしようとすると、後で説明する無料サービスの落とし穴にハマるので要注意です。

箱② 2026年、ほぼタダになった「技術の箱」

ここが数年前といちばん変わったところなんです。昔はお金を取られていた項目が、今はほとんど無料が標準になりました。

  • SSL証明書費:URLを「https://」にする暗号化のやつ。今はほぼ全部のサーバーで無料提供が当たり前です。
  • WordPressライセンス費:WordPress自体はオープンソースで完全無料。1円もかかりません。
  • 自動バックアップ費:これも今は主要サーバーに標準搭載されていることが多いです。

つまり2026年のいま、もし「SSL費として毎月いくら」「バックアップ費として別途いくら」と請求されているとしたら、それはちょっと時代に合っていないかもしれません。ここは後でちゃんと確認ポイントとしてお伝えします。

箱③ いちばん分かりにくい「人に払う箱」

そして維持費でいちばんモヤモヤしやすいのがこの箱。要するに「人の手間に払うお金」です。

  • 保守・セキュリティ費:WordPressやプラグインの更新、不具合の監視など。
  • コンテンツ更新費:お知らせや料金の書き換え作業。自社でやればタダ。
  • 修正・改修費:デザイン変更や機能追加のときに都度かかるお金。

ここがポイント

制作会社に払う「管理費」って、たいていこの3つの箱をひとまとめにした月額パッケージなんですよね。だから内訳が見えているかどうかがすべて。聞いても教えてもらえない場合は、正直その金額が妥当かどうか判断できません。

ホームページの維持費の月額相場を自社管理・一部外注・全面外注の3パターンで比較した図

【2026年最新】ホームページの維持費は月いくら?相場を正直に

維持費は「誰がどこまで面倒をみるか」で金額がガラッと変わります。4段階に整理すると、だいたいこんな感じです。

月額の目安 管理パターン 含まれる内容 向いている人
月1,500〜2,500円 自社管理 サーバー・ドメイン・SSLの実費だけ WordPressを触れる担当者がいる会社・個人
月5,000〜2万円 保守を一部外注 WordPress更新・バックアップ・セキュリティ監視 更新は自社、保守だけ任せたい中小企業(最多層)
月2万〜5万円 全面外注 保守+コンテンツ更新・軽微な修正まで代行 社内に担当者を置けない会社
月5万円以上 集客運用込み 保守・更新+SEO・広告などの集客施策 Web集客を本気で伸ばしたい会社

多くの中小企業さんは、真ん中の「保守だけ外注して月5,000〜2万円」のゾーンに落ち着くことが多いですね。自社管理できるなら年2〜3万円に収まりますし、これがいちばんコスパはいいです。

2026年はサーバー代が上がっています

実は最近、レンタルサーバーの値上げが続いているんです。たとえばエックスサーバーは2025年12月引き落とし分から、長年あった「自動更新割引」を終了して料金を一本化しました。円安や電気代の上昇もあって、数年前の「月500円でいける」感覚より少し上がっている、と思っておいたほうがいいです。契約中の方も、自分のプランが今いくらなのか一度見ておくことをおすすめします。

サーバー費の相場はタイプで決まる

サーバーのタイプ 月額の目安 特徴・注意点
共用レンタルサーバー(標準) 月900〜1,500円 中小企業・個人サイトはこれで十分。国内大手なら安定性も高い
共用レンタルサーバー(高速タイプ) 月1,500〜3,000円 表示速度・同時アクセスに強い。アクセスが多いサイト向け
VPS・クラウド 月1,000円〜 自由度は高いが専門知識が必要。一般企業には正直不向き
無料サーバー 0円 広告表示・速度低下・サービス終了リスク。ビジネス利用はナシ

普通の企業サイト・個人サイトなら、月900〜1,500円くらいの共用レンタルサーバーでまったく問題ありません。「サーバー代として月数千円」と請求されているなら、後で出てくる管理費の内訳チェックをしてみてください。

ドメイン費は種類で変わる

  • .com / .net:年1,000〜2,000円くらい。個人・法人どちらでもOK
  • .jp:年3,000円前後。日本国内の住所が必要で信頼性は高め
  • .co.jp:年4,000〜6,000円くらい。日本の法人しか取れないので信頼性が最も高い

意外と知られていない「ドメイン更新料の罠」

ドメインって、取得1年目が激安でも、2年目以降の更新料がグッと上がることがあるんです。「初年度0円!」みたいなキャンペーンに釣られて取ったら、翌年から更新料が数千円、なんてことも。契約するときは取得料じゃなく「更新料」を必ず見てくださいね。

個人ホームページの維持費は月数百円〜でOK

フリーランスや個人事業主、趣味サイトなら、維持費は法人よりさらに抑えられます。

  • 個人サイト(ポートフォリオ・趣味):サーバー月900円前後+ドメイン年1,000円台=月あたり1,000〜1,500円くらい(年1〜1.8万円)
  • 個人事業主のビジネスサイト:構成は同じ。ただし保守は自分持ちなので、自動更新・自動バックアップの設定だけは必ずやっておく

個人の場合、保守も更新も自分でやるので、実質かかるのはインフラの箱だけ。逆に言うと「個人サイトなのに月5,000円超えてる」なら、見直す余地がかなり大きいです。

ホームページの維持費を無料にできる費用・できない費用に◎△×で仕分けした一覧図

無料にできる費用・できない費用を◎△×で仕分けしてみた【2026年版】

ここがこの記事の本丸です。維持費の各項目を「◎無料でOK」「△ケチれるけど最低限は必要」「×削ると危険」の3段階で、正直に仕分けしてみますね。2026年の事情を反映して、昔より◎が増えているのがポイントです。

費用項目 年間の目安 判定 理由・注意点
SSL証明書費 0〜30,000円 ◎ 無料でOK 無料SSL(Let's Encrypt)がほぼ全サーバー標準。別請求されてたら要確認
WordPressライセンス 0円 ◎ 無料でOK オープンソースで完全無料。ここにお金は発生しない
基本バックアップ費 0〜20,000円 ◎ 無料でOKが増加 2026年は自動バックアップ標準のサーバーが多い
コンテンツ更新費 0〜240,000円 ◎ 自社対応で無料 WordPressなら自社で更新可能。外注なら月1〜2万円
ドメイン費 1,000〜6,000円 △ 節約可能 無料ドメインは信頼性ゼロ。更新料を見て契約するのが鉄則
サーバー費 10,000〜36,000円 △ 節約可能 無料サーバーは広告・速度・終了リスク。月900〜1,500円が適正
保守・セキュリティ費 0〜120,000円 × 削ると危険 放置でマルウェア感染・乗っ取りリスク。最低限の更新は必須
SEO・広告運用費 0〜600,000円 ◎ 任意 集客目標がなければ不要。ただし自然流入は時間がかかる

◎ もう無料でいい費用(2026年はここが増えた)

SSL・WordPressライセンス・基本バックアップ、そして自社でやるコンテンツ更新。ここは無料、または自社対応でタダにできます。特にSSLは「Let's Encrypt」という非営利団体が無料で出してくれていて、エックスサーバーやConoHa WINGなど主要サーバーはほぼ全部が標準対応。昔は有料だった項目が2026年にはタダが当たり前になったので、ここで別途お金を取られているなら内訳を聞いてみる価値があります。

△ ケチれるけど、最低限は要る費用

ドメインとサーバーは「完全無料」にはしないほうがいいです。でもコストはしっかり抑えられます。サーバーはエックスサーバーやロリポップなどの国内サーバーを自分の名義で直接契約すれば月900〜1,500円。制作会社経由だと中間マージンが乗ることもあるので、自社名義で直接契約するのがいちばん安くつきます。

× 削ったら後で泣く費用

保守・セキュリティ費、これだけは削っちゃダメです。WordPressは世界でいちばん使われているCMSだからこそ、攻撃者にも狙われやすいんですよね。本体やプラグインの更新を放置すると、既知の穴を突かれてマルウェアを埋め込まれるリスクがグッと上がります。

「保守なし」は節約じゃなくリスクの先送り

「保守はいらない、管理費も払いたくない」と放置した結果、数年後に修復不能になるケースを何度も見てきました。最低限、WordPress・プラグインの定期更新(月1回くらい)とバックアップの自動設定だけは必ずやっておいてください。

請求書を見ながら管理費が適正か悩むホームページ運営者

「管理費1万円」の正体、分解してみます

「管理費1万円」って、中身は制作会社によって天と地ほど違うんですよね。

毎月1万円近い管理費を払っているのに、何をやってもらっているのか説明がない。こういうご相談、ほんとに多いです。実際に内訳をバラしてみると、意外とシンプルな構造だったりします。

「制作会社から毎月1万2,000円の管理費を請求されてます。内訳を聞いたら『サーバー代・ドメイン代・管理工数』と言われたんですが、サーバー代がそんなに高いとは思えなくて……実際どのくらいが適正なんでしょう?」

「実際のサーバー原価は月900〜1,500円くらいのことが多いですね。残り1万円近くが『管理工数』=人件費です。それ自体は悪いことじゃないんですが、問題はその中身が見えていないことなんですよ」

制作会社のサポートや人件費として、月1万円が妥当なケースももちろんあります。悪徳だと決めつけたいわけじゃないんです。ただ「何に払っているのか分からない」状態がいちばん損なので、そこだけは確認してほしいんですよね。

見積もりで確認すべき5つの質問

管理費の見直し相談や新規依頼のときは、この5つを聞いてみてください。これだけで相手が誠実かどうか、だいたい分かります。

  1. サーバー・ドメインは自社直接契約か、制作会社経由か
  2. 管理費に含まれる作業内容のリストが書面であるか
  3. WordPress・プラグインのバージョン管理は含まれているか
  4. バックアップの取得頻度と保存期間はどのくらいか
  5. 障害・改ざんが起きたときの対応範囲と追加費用は?

適正価格の目安

コンテンツ更新を自社でやる前提なら、制作会社に払う保守管理費の適正額は月5,000〜10,000円くらい。月1万5,000円を超えるなら、作業内容の一覧を書面でもらって、サーバー・ドメイン代と管理工数を分けて確認するのをおすすめします。

ホームページの維持・管理を放置してセキュリティ警告が表示され青ざめる運営者

【実話】維持をサボった2社のその後

「維持費はなるべくかけたくない」という気持ち、すごく分かります。でも実際に起きた2つの話を知ると、「どこは削っちゃダメか」がリアルに見えてくると思うので、共有しますね。

事例① 保守なしで3年放置→マルウェア感染・スパムの踏み台に

少し前に、建設業の経営者さんからこんな相談をいただきました。

「3年前に制作会社が倒産して連絡が取れなくなって。サイトはそのまま放置してたんですが、最近お客様から『御社のサイトから変なメールが届いた』と言われて……何が起きてるのか全然わからなくて」

調べてみたら、WordPressの古いプラグインの穴を突かれて、お問い合わせフォームがスパムメール送信の踏み台にされていました。修復に数週間、費用は約15万円。その間サイトは閉鎖。おまけにGoogleのセーフブラウジングに「危険なサイト」と登録されてしまって、SEO評価が戻るのにさらに3〜4ヶ月かかりました。月数千円の保守でほぼ防げたトラブルが、15万円+数ヶ月の損失に膨らんだわけです。

事例② 無料サービスでHP作成→サービス終了でURLが消滅

もう一つは、無料のホームページ作成サービスを使っていた飲食店さんの話。5年使っていたサービスが突然終了を発表して、移行期間はたった2ヶ月。Googleマップや食べログに載せていたURLが全部無効になってしまいました。5年かけて積み上げたSEO評価もゼロに。年数千円のインフラ費を惜しんだ結果、数年分の集客資産をまるごと失った形です。

無料サービス特有のリスク

無料のホームページ作成サービスは、事業者の都合で予告なく終了・仕様変更されることがあります。「無料だから」で選んだ結果、積み上げたSEO資産とURLが一夜で消える可能性がある。ここは理解したうえで使ってくださいね。

ホームページの維持費に補助金は使えるの?【2026年の結論】

「どうせなら補助金で維持費もまかなえないの?」という質問、よくいただきます。2026年の状況で正直にお答えすると、線引きはこうです。

  • 制作費(初期費用):補助金の対象になり得る(小規模事業者持続化補助金など)
  • 毎月の維持費(サーバー・保守など):基本的に対象外

つまり「作るとき」には補助金が効くけど、「維持していくランニングコスト」には基本使えない、というのが現実です。補助金はあくまで販路開拓のための一時的な投資を後押しする制度なので、継続的な費用はカバーされにくいんですよね。

2026年の制度ポイント

小規模事業者持続化補助金では、ホームページ制作などの「ウェブサイト関連費」に上限(補助対象経費総額の4分の1まで等)が設けられており、かつウェブサイト関連費だけの単独申請はできないルールになっています。チラシ・展示会・設備導入など他の経費と組み合わせる必要があるため、最新の公募要領を必ず確認してください。制度は公募回ごとに変わるので、申請前のチェックは必須です。

補助金を使って制作費を抑えつつ、維持費は自社で賢くコントロールする――これが2026年の現実的な落とし所だと思います。補助金まわりの詳しい話は、当サイトの補助金・助成金カテゴリーの記事も参考にしてみてください。

【2026年】なぜ今あえて「維持費の見直し」が必要なのか

ここ、少し踏み込んだ話をさせてください。2026年は検索のしくみ自体が大きく変わっているんですよね。

GoogleのAI Overview(AIによる概要)が検索結果のほぼ全面に出るようになって、「検索で上に出ても、昔ほどクリックされない」時代になりました。調査によってはAIの要約が出ると、1位ページへのクリック率が3割以上下がるとも言われています。「検索で見つかる=アクセスが来る」という方程式が崩れてきているんです。

だからこそ「自社の資産」としての維持が効く

流入が読みにくい時代だからこそ、自社ドメインで、自分の手でコントロールできるサイトの価値が上がっています。無料サービス任せ・制作会社に全部おまかせで中身が見えない状態だと、いざ方針転換したいときに動けません。維持費は「ムダな出費」じゃなくて集客資産を守る保険料だと捉えると、どこにお金をかけるべきかがスッと見えてきます。

具体的には、サーバー・ドメインを自社名義で持ち、コンテンツを自分で更新できる状態にしておくこと。これが2026年以降、いちばん強い。逆に「月1万円払ってるけど中身はブラックボックス」という維持の仕方は、そろそろ見直しどきだと思うんですよね。

月額管理費0円のホームページ制作の仕組みを3ステップで示したフロー図

月額管理費0円って、あやしくないの?

「毎月の管理費をなくしたい」という方に向けて、月額管理費0円のホームページ制作という選択肢があります。あやしく聞こえるかもしれないので、仕組みと注意点を正直にお話ししますね。

月額0円の仕組み

カラクリはシンプルで、サーバーとドメインをお客様自身が直接契約する形をとるんです。制作会社は初期制作だけを担当して、毎月の保守・管理工数を受け持たない。だから制作会社への月額費用が発生しない、というわけです。お客様が払うのは、箱①のインフラ費(年1〜1.8万円くらい)だけになります。

メリット

  • 毎月の固定費が発生しない
  • 制作会社が倒産してもサイトが消えない
  • WordPressなら自社でコンテンツを更新できる
  • サーバー・ドメインを自社資産として持てる

注意点

  • 保守・セキュリティは自社責任になる
  • トラブル時の判断を自分でする必要がある
  • 「0円」と謳って都度費用を請求する会社もある
  • WordPressの知識がないと放置リスクがある

「月額0円」に潜む落とし穴

「管理費0円」と言いながら、更新のたびに都度費用をがっつり請求するケースがあります。契約前に「更新1回あたりいくら?」「トラブル対応の費用感は?」を必ず確認してください。本物の月額0円プランは、サーバー・ドメインのお客様直接契約が前提です。

当社の月額管理費0円プランについては、トップページの「月額無料ホームページ制作」で詳しく解説しています。初期制作費のみで、月々の管理費が一切かからない仕組みをご確認いただけます。

Wix・Jimdoなど無料サービスで作るときの注意点

Wix・Jimdo・WordPress.com(無料プラン)などで作ること自体は技術的に可能です。ただビジネスで使うなら、この3つは知っておいてほしいんですよね。

1独自ドメインが使えない(または有料オプション)

無料プランだと「example.wixsite.com/mycompany」みたいなサブドメインになります。取引先や顧客に見せる会社の顔としては、信頼性の面でちょっと厳しい。独自ドメインを使うには結局アップグレードが必要で、お金がかかります。

2広告が勝手に表示される

無料プランだとサービス側の広告がサイトに出ます。どんな広告が出るかコントロールできないので、最悪、競合の広告が自社サイトに表示されることも。公式サイトとしてはかなりのマイナスです。

3サービス終了のリスクがある

さっきの飲食店の事例のとおり、無料サービスは事業者都合で予告なく終わることがあります。積み上げたSEO評価とURLが一夜で消えるリスクを抱えたまま運営することになるんですよね。

ビジネス用途の最低ライン

ビジネスでホームページを使うなら、独自ドメイン(年1,000〜4,000円)+レンタルサーバー(年1〜1.8万円)の年間合計1〜2万円は、最低限のインフラ投資として確保してください。ここをケチると、ブランド毀損やSEO資産の喪失という、もっと大きな損につながります。

よくある質問

Qホームページの維持費は月いくらですか?

A

自社管理ならサーバー・ドメインの実費だけで月1,500〜2,500円、保守を制作会社に外注する場合は月5,000〜2万円がボリュームゾーンです。コンテンツ更新や集客運用まで外注すると月2万〜5万円以上になります。まず「自社でどこまでできるか」を整理すると適正額が見えてきます。

Qホームページの維持費を完全に無料にできますか?

A

技術的には可能ですが、ビジネス利用ではおすすめしません。無料ドメイン・無料サーバーは独自ドメインが使えない・広告が出る・サービス終了リスクがあるなどの制限があります。年1〜2万円のインフラ費は最低限確保しておくのが安全です。

Qホームページの維持費に補助金は使えますか?

A

制作費(初期費用)は小規模事業者持続化補助金などの対象になり得ますが、毎月のサーバー代や保守費などの維持費は基本的に対象外です。また持続化補助金のウェブサイト関連費には上限があり、単独申請もできません。申請前に最新の公募要領を必ず確認してください。

Q個人ホームページの維持費はいくらですか?

A

サーバー月900円前後+ドメイン年1,000円台で、月あたり1,000〜1,500円程度が目安です。保守・更新を自分でやれば追加費用はかかりません。仕事につながるサイトなら、無料サービスではなく独自ドメイン+レンタルサーバーの構成がおすすめです。

Q2026年はサーバー代が上がっていると聞きましたが本当ですか?

A

はい、円安や電気代の影響で値上げや料金改定が続いています。たとえばエックスサーバーは2025年12月引き落とし分から自動更新割引を終了し料金を一本化しました。数年前の「月500円」感覚より少し上がっているので、契約中のプランが今いくらか一度確認しておくと安心です。

Q今払っている管理費が適正か見分けるには?

A

月5,000〜10,000円で保守・バックアップ・プラグイン管理が含まれていれば適正です。月1万5,000円を超えるなら、作業内容の一覧を書面でもらい、サーバー・ドメイン代と管理工数を分けて確認してください。SSLやバックアップを別請求されている場合は、今は無料が標準なので一度相談する価値があります。

今の維持費が適正かチェックリスト

いまホームページを運営中の方は、このリストで維持費の妥当性をチェックしてみてください。

  • 管理費の内訳(サーバー費・ドメイン費・作業工数)が明示されているか
  • サーバー・ドメインを自社名義で直接契約しているか
  • サーバー費が相場(月900〜3,000円)とかけ離れていないか
  • SSL・基本バックアップを別途有料請求されていないか(今は無料が標準)
  • WordPress・プラグインの定期更新が行われているか
  • バックアップが定期的に取得されているか(頻度・保管場所を確認)
  • コンテンツ更新を自社でできているか(できていれば外注費は不要)
  • 管理費に「含まれる作業・含まれない作業」の書面があるか

まとめ:維持費は「仕分け」すれば、ちゃんと適正化できる

ホームページの維持費は「全部有料」でも「全部無料」でもありません。3つの箱に分けて、タダでいいものはタダに、削っちゃいけないものはちゃんと払う。それだけで、ムダなく安心して運営できるようになります。

この記事のポイントをまとめると:

  • 維持費は3つの箱(インフラ・技術・人)で考える。仕分けのコツはこれだけ
  • 2026年はSSL・WP・基本バックアップがほぼ無料標準。逆にサーバー代は値上げ傾向
  • ドメインは「更新料」を見て契約。保守・セキュリティ費は削ると危険(放置3年で15万円の実例あり)
  • 維持費に補助金は基本使えない。制作費は対象になり得るが単独申請不可などの制約あり
  • AI検索時代こそ、自社ドメイン+自社更新できる状態が強い。維持費は集客資産の保険料
  • 月額管理費0円プランはサーバー・ドメイン直接契約が前提。「何が含まれるか」を契約前に必ず確認
ホームページの維持費の仕分けポイントをまとめた図

維持費を上手にコントロールしながら、長く集客と信頼を積み上げられるホームページを目指しましょう。当社の月額管理費0円プランは、初期制作費のみで毎月の管理費がかからない仕組みです。「今の維持費が高い気がする」という方は、お気軽にご相談くださいね。


電話で相談 無料相談する