効率の良い集客方法であるPPC広告とは

2015-02-14

ホームページの集客方法の一つとして、PPC広告があります。
PPC広告には色々な種類があるものの、クリックによって課金される広告の総称と考えて良いでしょう。
一例としては、検索エンジンで打ち込まれたキーワードに対して、広告を提示するキーワード広告などが挙げられます。
しかもこのキーワード広告は、画面の最上部や右側に現れます。
特に、画面の最上部に現れるものは、SEO対策を施したホームページよりも、上部に表示されます。
その為、SEO対策を施さずとも、検索エンジンで簡単に上位にホームページを表示させる事が出来るとも言えます。
最大のメリットとして挙げられるのは、何と言っても集客方法が高いという事です。
何故なら、その情報を欲しているユーザーに対して、広告を表示する事が出来るからです。
検索エンジンでキーワードを打ち込み、調べるという事は、その情報を欲している証拠です。
そんなユーザーに対して、効率良くホームページを示す事が出来るので、集客に繋がるのです。
しかもPPC広告は、いわゆるクリック課金型と呼ばれる広告です。
その為、例え何度表示されたとしても、ユーザーによってクリックされなければ、費用が発生しない仕組みになっています。
その上かかる費用も、1クリックで1円からと大変安価に設定されています。
実際に、広告を掲載するジャンルによって、費用の金額は様々です。
しかし、平均しておよそ20円前後とも言われており、非常に効率の良い集客方法となっています。
また、現在は地域を指定して表示させるといった事も可能です。
例えば、店舗が関東に集まっているので、関東にだけ広告を表示するといった事も、不可能ではありません。
こうした地域指定は、都道府県単位で行えるので、全国展開を行っていない会社や企業でも、利用しやすいメリットと言えるでしょう。
さらに、PPC広告は1日あたりの予算を設定する事も可能です。
例えば、1日の予算を5,000円に設定したとしましょう。
この場合、5,000円以上クリックされれば、自動的に広告は掲載されなくなるという仕組みです。
予算の設定は、1日ごとに変更する事ができるので、セール期間中は多めに設定するというのも効果的でしょう。
PPC広告を行う場合、重要になるのがキーワード選びです。
複数のキーワードを設定すると、言葉の数だけユーザーの絞込みが行えます。
ただし、あまりユーザーが検索エンジンに打ち込まない言葉では意味がないので、ユーザー視点で考える事が必要です。