メールマガジンは集客方法として古いのか

2015-08-01

メールマガジンは、ホームページの集客方法としては古い方法と考える方が多いようです。
確かに、他のホームページの集客方法よりも、古くから使われている手法である事は間違いありません。
しかし、今はユーザーが自ら情報を探す時代となっています。
その為、情報を知りたいというユーザーに情報を提供するツールとしては、全く古くはありません。
そこで、ホームページの集客方法として、積極的に取り入れる事をオススメします。
メールマガジンをオススメする理由として、ユーザーからの反応の高さが挙げられます。
例えば、SNSで情報を発信した場合、誰でも手軽に1クリックで情報を拡散する事が出来ます。
しかし、メールマガジンの場合、まずは自分自身がメールアドレスを登録しなければいけません。
それが例えフリーメールのメールアドレスであったとしても、ユーザーは会社や企業に連絡先を伝えているのです。
その為、メールアドレスを登録した時点で既に関心が高い状態にあるので、必然的に反応も高くなると言う訳です。
ただし、ユーザーはいつでもメールマガジンを解約出来る状態にあります。
そこで、ユーザーが求めている情報を発信するような内容でなければ、解約されてしまうという事を覚えておくべきでしょう。
そして解約を予防する為にも、まずはメインコンテンツとサブコンテンツの目的を明確にしましょう。
メインコンテンツでは、ユーザーの欲求を満たす事を目的としましょう。
そしてサブコンテンツは、内容を大きく2種類に分類し、それぞれに異なる目的としましょう。
1種類目は、ユーザーとの距離を縮める事を目的とした内容です。
2種類目は、商品やサービスのお知らせ、キャンペーン情報といった、ユーザーに知らせたい内容です。
本文のフォーマットとしては、1種類目のサブコンテンツを、挨拶と共に冒頭に置きます。
続いて、本文としてメインコンテンツを置き、最後に2種類目のサブコンテンツを置きます。
こうしたサブコンテンツで挟むフォーマットで配信すると、最後まで読んでもらいやすくなります。
また、読みたいと思わせるようなタイトルをつける事も重要です。
明らかに宣伝とわかるようなタイトルでは、読まずに捨てられてしまう可能性があります。
そこでまずは、読んでみたいと思わせるようなタイトルをつける事が求められます。
タイトルと本文、どちらからも魅力が伝わるようなメールマガジンは、ホームページの集客方法として役立つ事でしょう。