相手の立場に立ってホームページは作るもの
多くの企業や会社が自分たちの商品紹介のためのホームページを持っていますが、そういった商品の売り上げを上げるためにはどうしたらいいのでしょうか?
どのようなポイントをおさえておけばいいのか、という売り上げの上がるホームページ作りについてを見て行きたいと思います。
1つ目のポイントはホームページ内におけるユーザーの流入導線を押さえること。
トップページにはいろいろなコンテンツがあるわけですが、そのトップからどういったルートをユーザーが辿るのかを把握するのです。
楽天市場やアマゾンといった大手の通販ショップサイトなどを例に取りますと、どういった検索ルートを利用するユーザーが多いのかを把握するということですね。
フリーワード検索をする人もいればカテゴリを見る人もいますし、商品を金額順に表示させる人もいれば売り上げやレビューの多い順に表示させる人もいます。
そういった中でカテゴリでの上位表示を狙ってあれこれしたとしても、肝心のユーザーがワード検索をする人ばかりであればどんな手を打っても無駄になってしまいますよね?
だからこそユーザーのホームページ内での導線は大事なポイントとなるのです。
自分がユーザーに見て欲しいを思うページを実際にユーザーが見るまでには、どのようなページの推移を辿っているのかを知ることが大切なんですね。
そのためには相手の気持ちになること、相手の立場に立って考えながらホームページを制作すること、が重要になります。
デバイスやブラウザごとにホームページの見え方は違いますから、どのデバイス、どのブラウザで見ても見やすいホームページ作りを心がける、というのも売り上げアップを目指すのであればおさえておきたい大きなポイントですね。
これも仕手の気持ちになることが大事です。
同じホームページであってもパソコンで見るのとスマートフォンなどで見るのとでは全く違いますし、ツイッターなどは今ではブラウザではなくアプリで開くという人も多くなっていますからブラウザは無料のものを数個用意しておいて全てのブラウザで表示をチェックしながら制作や更新を行っていくことをオススメします。
どうしても少し手間にはなってしまいますが、その細々した作業も売り上げに繋がるのだと考えればそこまで苦になるということもないはずです。
文章やレイアウトもそうですが、特に写真の見え方などは各ブラウザごとにかなり違ってきますので特に注目してチェックしましょう。